男にも更年期はある。LOH症候群(男性更年期障害)になってない? 舌打ち男は要注意!

|Ryo Kaneko

わたくし、電車が嫌いです。特にラッシュアワー時の満員電車といったら、想像するだけで吐きそうになります。人の多さだけでも吐きそうなのに、人々から溢れるストレスが狭い車両の中に立ち込め、ときたま聞こえる誰かの「チッ」という舌打ちは恐怖や嫌悪感を感じます。この舌打ち男のせいで、同じ車両の中にいるどれだけの人々のストレスを倍増させているか。

舌打ち男は電車以外にもときたま現れます。例えばコンビニのレジ待ちのとき。もう2-3人でも並んでたもんには「チッ」です。カフェでもスーパーでも並ぶ作業が必要なところには出没率高めです。

最近バーでお客さんと話していたのですが、男にも更年期障害があるそうで、何人が被害者の話しを聞いてみると、共通するのが、ふとした瞬間にキレること。例えば普通の世間話をしていたのに、自分の気にくわない話しがでてくると、急変してキレる。なんかこれって、舌打ち男に共通する気がするんです。

環境は違えど、自分に不都合な出来事が怒ると舌打ちという態度でキレた自分を表現する。言われてみれば大抵40代から50代前後の男性に多い気がします。これは自分の体験談なので、差別的な内容にならないよう男性の更年期障害について調べてみました。

結論からいうと男性更年期障害、別名LOH症候群という症状は誰しもおこりうるそうです。男性は20代をピークに徐々に男性ホルモン(テストステロン)が減ってきます。そうすると女性の更年期障害のように、ほてりや頻尿などの症状のほか、イライラやうつ、倦怠感が出てくるそうです。男性更年期障害がやっかいなのは加齢とともに、男性ホルモンが下降の一途のため良くならないことです。女性の場合は閉経後、男性ホルモンが徐々に増えてくることで回復してくるので、あれは更年期のせいだったのか!と自覚することが簡単ですが、男性は減ることはあっても増えることはないので、更年期と気づけないのです。

これを聞くと舌打ち男も不憫だな、と思うのですが、40代でも50代でも素敵なジェントルマンはいるわけで、それを知っていると「お前らも頑張れよ!!!」とカツを入れたくなります……。

男性ホルモンは元気にイキイキとした生活には必要不可欠です。だったら舌打ち男たちの男性ホルモンを増やせば世の中から「チッ」が聞こえなくなるはず。Beauty Museum式、男性ホルモンを向上させるオススメの方法は、ずばり「ジムに通え!」です。

運動をすると男性ホルモンの分泌量が増えるのは昔から研究結果がでており、ほぼ確かな情報といってもいいでしょう。それに男性ホルモンが減っているということは、代謝も悪くなっているということなので、多くの中年男性特有の悩みであるメタボ腹を解消するいい機会だと言えます。

お金も時間もないですって? そんな弱音は通用しません。もし少しでも美意識というものがあるのであれば、素っ裸になって全身鏡の前に立ってみてください。その身体は美しいですか? その顔は舌打ちばかりして歪んで見えませんか? 美容室にいって髪型を変える前に、伊勢丹でおしゃれな服を買う前に、まずやることがあるでしょう。

美意識の力は偉大なり!男の更年期も美意識をもってせいしましょう!

文 / RYO KANEKO

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