男性用化粧品をオススメしたくない理由

|Ryo Kaneko

いくつかのブランドを除いて基本的に男性用化粧品を敢えて選ぶことはお勧めしません。せっかく拘るなら自分にあった良いものを使って欲しいので、すこし厳しいことをお伝えさせて頂きます。

1 男性用化粧品はコスパが悪い

女性用化粧品と比べると圧倒的にマーケットが小さい男性用化粧品。マーケットが小さいということは、コストを抑えることが難しいということです。さらに男性の方が女性と比べ平均所得が多いですよね。男性なら少しくらい高くたって買うと思われているのです。

もちろん高くたって良いものだったら構いません。女性用化粧品業界は飽和状態ということもあり、最近は男性用化粧品業界に参入する企業が増えてきているので、男性の肌質をしっかり考えて作られた化粧品も出てきました。でも、やっぱり男性用という言葉が付くだけで、女性用に比べると割高感が否めません。豊富な種類と価格帯の商品が揃っているのに、そこまでして男性用のものを使う気にはなれません。

2 男性が好む売り文句=メントール

男性用化粧品のパッケージには、こぞって「すっきり爽快!」だの「クールミントの香り」だの書いてありますよね。制汗剤じゃないんだから、顔につけるものまで男性性?を押し売りするのは、やめてもらいたいものです。

私が男性用化粧品が嫌いな理由の1つに「メントール」があります。肌につけたときに爽快感を感じさせてくれ、毛穴を開き有効成分を肌の奥まで浸透させてくれる効果をもっていますが、男性用化粧品のメントールは強すぎるんです。
真夏の暑い時期ならまだしも、冬の寒いときになんか付けたくありません。そもそも毒性のあるメントールですから、スースーするのが強すぎると感じたら肌に合っていない証拠です。

3 アルコール成分が多すぎる

男性の肌は女性の肌にくらべ皮脂量が2.5倍多いと言われています。男性の顔がテカリやすい原因はここにあります。だから多くの男性用化粧品にはアルコールが入っているわけですが、メントールと同じで量が多すぎるのです。メントールの爽快感と相成って、爽快感を通りすぎ、痛みすら感じるレベル。

そもそも皮脂を抑える=皮脂をとる、というのは一時期あぶら取り紙が流行ったときにも問題になりましたが安直な考えです。肌の水分量が減り乾燥を抑えるために身体が皮脂を出すわけで、テカるというのは水分量が少ない証拠。体質にもよりますが、基本的には化粧水でしっかり保湿したり、水を意識して沢山とるようにしないと改善されません。

特に敏感肌の人はアルコール入りのものは絶対に使ってはいけません。肌荒れの原因につながります。

まずはドラッグストアに行ってみましょう。

男性だから男性用化粧品の方が肌に合うということなんてありません。要は自分の肌に合っているかなんです。
男性用化粧品売り場から離れて、女性用の売り場をみてみましょう。最初は恥ずかしいかもしれませんが、案外誰も他人のことなんて気にしてないものです。意外に女性らしい可愛いパッケージものが肌にあったりしますよ!

化粧品選びで助けになるサイトをひとつご紹介します。
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文 / RYO KANEKO

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