2月「今が一番のチャンス」

|Akemi Masuda

こんにちは、先生のための結婚相談所 婚活講師の増田朱美です。

2月になって春の足音が聞こえてきましたね。先月は少しオモタい“余命”のお話でした。今回はもっとオモタい“親の介護と婚活”話です。

皆さんのご両親はご健在でしょうか?ご両親は何歳ですか?人生100年時代、長生きしてほしい、いつまでも元気でいてほしい、これは誰もが思う願いです。

 しかし・・・順番からして親は確実に年をとっていきます。そしてある日突然、体調を崩します。徐々にではなく、“ある日突然”なのです!救急で運ばれることや、気付いた時には認知症が進んでいた、と現実を受け入れたくない場面に直面します。

 婚活を始めた途端に、親御さんの具合が悪くなることは、実は婚活業界ではよくあることなのです。

昨年、婚活パーティーに何度参加してもうまくいかなかった孝さん(54歳 仮名)は結婚相談所に登録して、お見合を始めた途端にお父様が救急で運ばれて入院。その後は余命を宣告されて看病の毎日です。

 裕作さん(40歳 仮名)も婚活しようかなと思っていた矢先に、お母様に癌が見つかり病院への付き添いを日々することになり、男兄弟一家の食事や掃除は全てお母様がやっていたので誰もできません。自営業だった裕作さんは仕事の調整をして、自分自身の休みがとれなくなってしまいました。

 伸二さん(38歳 仮名)は名古屋でフリーのインストラクター。何ケ所かのスポーツジムと契約して女性の生徒さんも多く、人気のインストラクターでした。お付き合いし始めた女性がいましたが、北陸に住む父親が倒れて名古屋と北陸を毎月何回も往復し、仕事を休むことが多くスポーツジムと契約終了となった為、仕事がなくなり北陸に帰っていきました。

皆さんに共通して言えるのは、先送りしていた婚活を始めた矢先に親の介護や病気の為に婚活どころではなくなってしまったということなのです。

 もちろん自分だけが抱え込まずに今は便利なサービスもあります。食事の宅配や家の掃除にクリーニング、病院への送迎とお金で解決できることはたくさんあります。しかし、育児と違って介護には終わりがないのです。いつまで続くのか、1年なのか、10年なのか、誰にもわかりません。お金で解決できることも毎日では、いつか底をつく日もやってくることもあります。何より自分の仕事と両立しながら介護していくことは可能ですか?

親の貯金はいくらあるのか、もし倒れた時の延命処置はどう考えているのか?話し合ったことはありますか?ほとんどの方は話し合ったことすらないのではないでしょうか。

近い将来にやってくる親の病気や介護問題は独身の皆さんに確実に直接降りかかってきます。兄弟がいるから大丈夫と思っていても、他の兄弟も同じことを思っています。「誰か」がやってくれるだろうと思っています。昔は仲の良い兄弟だったのに、どこでボタンを掛け違えたのか介護をきっかけに仲たがいすることも珍しくありません。

 もし介護が始まってしまった場合、大切なのは「助け」を求めることです。一人で抱え込まないこと。男性の傾向として一人で頑張ってしまい、親と共倒れになることもあります。助けを求めることは恥ずかしいことではないのです。

 婚活がうまくいっていない方は助けを求めることがうまくありません。結婚相談所を勧めたり、アドバイスをしても「自分で何とかします」と頑なに一人で頑張ろうとします。

具体的に頑張るわけではなく、ただ頑張るは何の解決にもなっていないのです。

元々男性は「頑張る」ことが好きなのかもしれませんが、自分で何とかしなくてはいけない「思い込み」をまずは見直すことをおすすめします。できたら甘え上手や相談上手になれると婚活もうまくいきます。一人で頑張って抱え込んでも誰も褒めてくれません。

両親がご健在な方、婚活するには“今が一番のチャンスです!”婚活こそダラダラ時間をかけたり、自分一人で抱え込んで何年もするものではありません。期限を決めてプロに助けを求めて具体的に行動していきましょう。そうすれば春はすぐにやってきます。

追記

もし・・・介護の親を抱えている、自分にも持病等があり婚活では不利な条件の方こそプロの力を使ってください。ご相談お待ちしています。

【増田朱美profile】
日本ブライダル連盟 認定仲人
女性限定結婚相談所 nagoya 東山サロン
一般社団法人ブライダルアライアンス東海 理事
特定非営利活動法人 日本結婚教育協会 認定結婚教育サポーター
先生のための結婚相談所 婚活講師

★nagoya 東山サロン
http://www.higashiyama-salon.com/index.html

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