旅行に慣れてくると、どうしてもガイドブックに載っているものだけでは物足りなくなってきます。やっぱりガイドブックに載っているということは、多くの観光客の人も訪れがちになりますし、せっかく異国に(高いお金と時間を費やして)きているのに、周りにいる人達が日本人ばかりというのは、夢から覚めるような興ざめ感が否めません。
せっかく行くなら現地の人が日常的に体験しているモノやトコロを感じてみたいもの。今回はガイドブックには載っていない、デンマークでしか味わえないショップを集めました。
寒いことで知られる北欧ですから、行くなら夏がベスト。今から準備するのがオススメ!
目次
MENU / INTERIOR
北欧家具が好きな人なら絶対にはずせないのがデンマーク家具。著名なデザイナー家具もいいですが、現在活躍しているデザイナーの家具もオススメ。MENUはデンマークをはじめ、ヨーロッパで展開する家具やデザイン雑貨を取り扱うショップ。
それならヨーロッパ旅行したときに見ればいいじゃん!と思うかもしれませんが、ラインナップ数が多く、ブランドの世界観が色濃く出た本店に訪れなくて本質は語れません。
MENU SPACE
https://menu.as/
Hamborg Pl., 2150 Nordhavn
DANSK / INTERIOR
みんな大好き!雑貨をお探しならDANSKに行けば間違いなし。手頃なものから家具や照明などの家具まで揃う。500円ほどで手に入るオリジナルトートバッグはお土産に喜ばれること場違いなし。
買って持ち帰れる大きさのものが沢山あるのもオススメポイントです。
DANSK
https://www.danskshop.com/
Istedgade 80, 1650 København
NORMANN / INTERIOR
本格的なデザイン雑貨をお探しならこのお店!少々お値段も弾みますが、デザイン性の高いしっかりしたものに巡り会えます。家具などの大物もあるので、観ているだけで楽しめます。
normann
https://www.normann-copenhagen.com/
Østerbrogade 70, 2100 København
STORM / FASHION
デンマークの最新ファッションをみたいならStormを観るべし!国内外の新進気鋭ブランドを取り揃え、ストリート感あふれるアイテムがメイン。洋服以外にも本やCD、雑貨などもあるので、ファッションに興味がない人にもオススメ。
Storm
https://stormfashion.dk/
Store Regnegade 1, 1110 København
LIBERTINE-LIBERTINE / FASHION
2009年よりスタートしたコペンハーゲン発のファッションブランド「LIBERTINE-LIBERTINE」。一部日本での取扱もありますが、フルラインナップが揃っているのは本国だけ!シンプルかつ丁寧なカッティングがデンマークらしい。
libertine-libertine
https://libertine-libertine.com/
Otto Busses Vej 5A, 2450 København
HAN KJOBENHAVN / FASHION
PUMAとのコラボで話題となった、今一番勢いのあるストリートブランド「
HAN KJOBENHAVN 」。若者のイメージのあるストリートファッションですが、さすがデンマーク。大人が来てもかっこいい洗練されたデザインが特徴です。
HAN KJOBENHAVN
https://hankjobenhavn.com/
Vognmagergade 7, 1120 København
WOOD WOOD / FASHION
アンテナを張っている人ならご存知、ストリートブランドの「WOOD WOOD」はヨーロッパを中心にイケてる人の間で話題の的!先日ベルリンに行った際には、イケてる人は皆WOOD WOODしてました。日本でも一部取り扱いはありますが、フルラインナップ観たい方は是非本国へ。
WOOD WOOD
https://www.woodwood.com/
Grønnegade 1, 1107 København
J.A.K / WORK WEAR
誰トク情報ですが、旅行好きの人に是非オススメしたいのがホームセンターやワークウェアが揃うお店。持って帰れないものも多いですが、本当の現地の人の様子が垣間見れてワクワクしますよ!意外と日常着として使えるワークウェアもあるので、楽しめること間違いなし。
J.A.K
https://jak.as/
Vallensbækvej 46, 2625 Vallensbæk
もちろんガイドブックに載っているようなお店もいいですが、ちょっと調べてみるだけでも、観光がグッと楽しみになるようなお店がいっぱい出てきます。偶然の出会いも大切ですが、下調べも案外楽しいものです。
是非参考にしてみてください。
Beauty Museum(ビューティー・ミュージアム)Writer / Ryo Kaneko