異文化コミュニケーション 仮面心理学インストラクターのアッキーです。
ご存じでしたか?11月19日は「国際男性デー」で、男性の心身の健康と幸福、男女平等の推進などを目指す日でした。
「国際女性デー」は3月8日です。こちらは最近少し話題になることがありますね。「国際男性デー」もあることを、今年初めて知った私でした。
目次
男らしさ?女らしさ?
「男だから強くならないといけない」「男はいい会社に就職しないといけない」「男とはこうあるべきだ」と、幼い頃からプレッシャーを受けて育った男性も多いと思います。
一方、幼い頃から言われ続けてきた、「女の子らしく」や「女はこうあるべきと」という呪縛から未だ解放されない大人の女性も多くいます。
そもそも男らしさとか、女らしさって何なのでしょうか?
例えば、自分が思っている男らしさと、他人が思う男らしさは違います。
私の父はどんな料理もできたので、魚一匹をさばいて刺し盛りにすることは小さい頃から日常で、そんな父が男らしいと思ってきました。逆に母はずっと仕事をしていたので家庭にいることが女らしいとも思わず育ちました。
人それぞれ違う環境や経験の中で育まれるそれぞれに違った価値観……。
自分の思う○○らしさを、他者に押し付けてはいけないと思っています。
男女平等って難しい……
「女だから奢ってもらって当然」「割り勘なんて信じられない」「ご馳走してもらえないのは私に価値がないからですか」等々、仕事や権利は男女平等と言いながら何故か食事の割り勘に関して、女性はいつもシビアな話をします。
結婚相談所を運営していますが、未だにお見合の時に、女性の分はもちろんお互いの仲人分まで男性が支払うことが暗黙の了解になっています。
初デートでの割り勘はご法度!とお見合後の男性に言っていますが、最近の若い層では奢られることは“借りを作る”ことだから嫌だとも聞きます。そんな話を聞くと、ご飯を奢られることが借りなるほどのことなのかな?とバブル組のおばちゃんは思うのですが、これも価値観の違いですね。
しかし割り勘にすれば本当に男女平等でしょうか?なんだかそういうことを考えだすと、もやもやとした気持ちになります。
もしかしたら人間は、“らしさ”から離れると、もっと接しやすくなるのではないか、とも思っています。
自分の絶対の味方はいますか?
私が結婚相談所を始めた理由の一つに、「人生の中で、自分の絶対の味方がいたらうまくいく!」と常々思っていて、その相手を探すお手伝いができたらというのがきっかけでした。
実際に夫はつきあった頃から今でも一番の私の味方だと思っています。こういう人がいてくれたらそれだけで人生はラッキーだと思うのです。もちろん最初から完璧な味方ではなかったのですが、出会ってから四半紀かけて築いてきたことが今の“絶対の味方”でいてくれることに繋がっています。
確かに親も自分の味方ですが、夫とは立ち位置が違うと感じます。夫はいつも応援してくれて見守ってくれる存在。何か特別なことをしてくれるのではなく、仕事で息詰まった時一緒にビール片手に愚痴が言えることや、楽しいことがあった時、聞いて!聞いて!と話せて笑いあえる存在。
互いにそんな存在の人がそばにいることが幸せだと思うのです。
そして、みなさんも絶対の味方をみつけて欲しいと思うのです。
クレクレ星人とアゲアゲ星人
最近思うのは、与えてほしいばかりの人が多いような気がします。相手にばかり求めたり、お願いしたりする。人と比べて自分はやってもらえてないと思ってしまう。まずは相手を信じて与え続けるアゲアゲ星人になってみると気分がラクになります。相手にばかり求めるクレクレ星人は誰も寄り付かなくなるような気がします。
仕事でも恋愛でも、クレクレ星人からアゲアゲ星人に変化してみるとうまくいくようになるかもしれません。
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