【オーガニックコスメ】美容男子おすすめの日焼け止めをレビュー【日常使い】

最近の日焼け止めは「SPF50+PA++++」など、とにかく焼かないことに特化したものが多い印象ですが、紫外線の強い夏場以外は、少々オーバースペックな気もします。

使用感もSPFが高くなるにつれ、一般的に重たくなってきますし、日常使いするなら低SPFのものがおすすめです。

さらに肌への負担が低いとされる、紫外線吸収剤や保存料が含まれていないオーガニックの日焼け止めは、日常使いするならもってこい。

今回はビューティーアドバイザー「美容男子ユッケ」がおすすめする、オーガニックの日焼け止めをご紹介します。

YouTubeでも今回の記事の内容を紹介しているので、チェックしてみてください。

日焼け止めは季節で使い分ける！低SPFでも大丈夫!?

そもそもSPF値というのは、紫外線をうけてから日焼けがはじまる時間を遅らせる値なので、人によって差があります。一般的に15分から20分程度で日焼けが始まるとされており、SPF30の場合だったら、15分×30＝7時間半、日焼けを遅らせるということになります。

なのでSPFが高くても低くても、日焼け止めの効果自体は一緒！

それなら日常使いする日焼け止めは、肌への負担が少ない低SPFの方がいいですよね。

夏場は汗でどうしても日焼け止めが落ちやすいので、ウォータープルーフのものやSPFが高いものを使いますが、それ以外のときは低SPFのものは使うようにしています。

まずオーガニックだからといって、肌質に合わなかったら荒れる場合もありますし、決してケミカルよりオーガニックの方がいいという訳ではないことだけ、最初にお伝えしておきます。

オーガニックのメリットは、比較的肌への負担が少ない処方がなされていることが多く、アレルギーテストが行われていたり、医療機関の認証がなされていたりと、ある程度安心感が担保されていること。

また、精油成分など贅沢に使われていたり、香りにこだわっている商品が多い傾向です。

敏感肌の方や、特定の成分が肌に合わないと分かっている方であれば、しっかり成分表記やどんな成分を使っているか書かれているオーガニックコスメは強い味方になるでしょう。

私が実際に日頃愛用しているオーガニック日焼け止めを2つご紹介したいと思います。使用感など、テクスチャーはYouTubeの方が伝わりやすいと思うので、ぜひ動画もご覧ください。

ヴェレダは1921年に誕生したオーガニックコスメのパイオニア的存在で厳しい基準をクリアした確かなオーガニックブランドです。

「ヴェレダエーデルワイスUVプロテクト SPF38/PA++」は天然由来成分100%はもちろんのこと、赤ちゃんや敏感肌でも使える処方なので、日焼け止めビギナーの方にもおすすめです。

気になる使用感はベタつき・白浮きもなく、塗ったあともサラサラしています。

石鹸や洗顔料でオフできるので、面倒くさがり屋さんや男性にもおすすめです。

MARKS&WEB（マークスアンドウェブ）はコスメというよりバス用品やアロマが有名ですが、日焼け止めも販売されています。

「MARKS&WEB ハーバルサンプロテクトローション」はラベンダーとカモミールの香りがとってもGOOD!!! ホホバ種子オイルなど、精油・オイル系が多く入っているので、使用前にシャカシャカ振ってから使います。

「ヴェレダエーデルワイスUVプロテクト SPF38/PA++」同様、紫外線吸収剤不使用、石鹸や洗顔料でオフできます！

つけ過ぎに注意が必要ですが、伸びもよく、量を調整すれば白浮きもしにくい！精油とオイル系が多く入っているせいか保湿力も高い気がします。

SPFは20と低めなので冬場やおうち時間におすすめです。

ここ数年でオーガニックコスメ業界はかなり成長してますよね！ブランドや商品も増え、選び甲斐があります！

「美容男子ユッケ」が実際に試して、いつも愛用している日焼け止めなので、ぜひチェックしてみてください。

次回は紫外線量が増える夏場におすすめのウォータープルーフの日焼け止めをレビューするのでお楽しみに！

▶「美容男子ユッケ」
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