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明治42(1909)年、東宮御所として誕生した迎賓館赤坂離宮。2009年には国宝に指定され、2016年からは通年で一般公開が始まったのはご存知でしょうか。
まるでヴェルサイユ宮殿を彷彿させる豪華絢爛な佇まいは一見の価値あり!
さらに、2020年1月16日(木)~3月8日(日)(予定)には、「迎賓館赤坂離宮特別展~1964年東京オリンピックが作られた場所~(歴史と写真展)」 を開催しているので、まだ訪れたことのない方は、行くなら今ですよ。
今回は迎賓館赤坂離宮の豪華なお部屋の数々と、特別展の見どころを68枚の写真と一緒にご紹介いたします!
目次
写真で見る!迎賓館赤坂離宮
まずは迎賓館赤坂離宮を訪れる前に知っておきたい前知識をご紹介!見どころがいっぱいあるので、余すことなく楽しむためにも予習しておきましょう。
迎賓館赤坂離宮の歴史を簡単におさらい
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明治42年に東宮御所として当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集し建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物「迎賓館赤坂離宮」。
第二次世界大戦後、 皇室財産であった建物と敷地は国へ移管された後、 国立国会図書館(1948~61年)や東京オリンピック組織委員会(1961~65年)などとして使用されました。
そして、1968年に本館の改修を日本芸術院会員の建築家・村野藤吾に、別館の新設を同じく日本芸術院会員の建築家・谷口吉郎に設計を依頼し、1974年に迎賓館として生まれ変わりました。
2009年には創建当時の建造物である旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)本館、車寄及び階段附属、正門・塀、東西衛舎、主庭噴水池、主庭階段が国宝に指定され、2016年からは一般公開が始まりました。
迎賓館赤坂離宮「前庭」
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チケット売り場のある西門から入り、最初に目にするのが迎賓館赤坂離宮を見渡せる、大きな前庭。
各国要人が訪れた際に、一番最初にお出迎えする場所になっています。
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訪れる時間によって表情がガラっと変わるのも注目したいポイント!迎賓館赤坂離宮は、庭園(前庭、主庭)は写真撮影OK!
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目を凝らしてみると、レリーフの模様が左右で異なっていたりと細部までこだわり抜かれた匠の技が!
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建設の総指揮をとったのは片山東熊。当時の欧米の最新技術や流行を取り入れ、和のテイストとミックスしたデザインは、今見ても新しい!
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植栽にも巧みの技が詰まっています。写真中央の球体の緑は複数の木々をあわせ、まるでひとつの植物かのように剪定しています。
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こちらは本館の両翼部分の西側。仮皇居として使用されていた頃は、西側は妃殿下、東側は殿下の入り口とされていたとか。
その他にも探してみると意外な発見や、こだわり抜かれた「美」が至るところに散りばめられているので、ぜひ探してみてください。
迎賓館赤坂離宮「主庭」
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迎賓館赤坂離宮本館の南側には、噴水を中心とした主庭が広がります。
※取材日は清掃のため噴水の水は抜かれておりました。
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噴水をよく見ると、亀とグリフォンの像が!さらに噴水の上段にはシャチが佇んでいます。
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庭園の花壇には四季折々の草花が植えられています。
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見逃してはならないのがコチラ「旧ソ連:ゴルバチョフ大統領」植樹のフユボダイジュ!
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そして隣に並ぶのが「米国:フォード大統領」植樹のハナミズキ!
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庭園をゆっくり楽しみたい人におすすめなのが、こちらのベンチ。座ってるだけで絵になるので、フォトスポットとしてもおすすめです!
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庭園には多くの松の木が植えられており、洋と和のコントラストが楽しめます。
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植栽は本館を囲むように植えられているので、正面だけでなく、側面も見どころです。
迎賓館赤坂離宮「正面玄関・中央階段」
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迎賓館赤坂離宮本館に入って一番最初に目にするのが正面玄関と中央階段。
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正面玄関の市松模様の大理石の白い部分はイタリア産ビアンコ・カララ、黒い部分には宮城県産の玄昌石が用いられています。
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中央階段の側面の壁には赤の大理石がびっしり!階段の続く先は2階の大ホール。
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圧巻の正面玄関と中央階段に目が行きがちですが、実は細部にもたくさんのこだわりがあります。正面玄関と中央階段の間の床にはフランスのモザイクタイルが。
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正面玄関へと続くドアはひとつとってもため息がでるほど美しい!
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迎賓館赤坂離宮の家具の脚は猫脚になっていることが多い。
迎賓館赤坂離宮「花鳥の間」
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晩餐会が行われる「花鳥の間」は、直線を意識させるフランスで16世紀後半に流行したアンリ二世様式で、内装は木曽産のシオジ材で板張りされています。
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「花鳥の間」にはさまざまな花と鳥が部屋中に散りばめられており、壁には明治大正期を代表する日本画家「渡辺省亭(わたなべせいてい)」の下絵を、「濤川惣助(なみかわそうすけ)」が焼成した30枚の七宝焼が。
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そして天井にはフランス人画家による油彩画24枚と金箔に模様を描いた12枚の絵。晩餐会が行われる部屋ということもあり、鹿や猪などのジビエが描かれています。
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天井からぶら下がるシャンデリアをよく見てみると、金色の球体が。「花鳥の間」では晩餐会の他に記者会見も行うので、そのときにここから音声が流れるようスピーカーになっているそうです。
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写真の大きな鏡がついた壁には、大食器棚が。創建当初にフランスから輸入され、上部には菊の紋が入っています。
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大食器棚の周りに描かれているのは一見油彩画に見えますが、実はゴブラン織風綴錦織!猟犬を放って鹿狩りをする狩猟の様子が描かれています。
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床は寄せ木細工になっており、部屋ごとに模様が異なるので、見比べてみるのもおすすめです!
その他にも伝えきれないほど、こだわりが満載なので、じっくり観察してみてください。
迎賓館赤坂離宮「大ホール」
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1階中央階段から続くのがこちらの大ホール。階段上がって正面には「朝日の間」、反対側には「彩鸞の間」が続きます。
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「朝日の間」の入り口の両脇にあるのは、「小磯良平(こいそりょうへい)」の油彩画「音楽」と「絵画」。
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迎賓館赤坂離宮「彩鸞の間」
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合わせ鏡で永遠に続くような幻想的な世界を見せてくれる「彩鸞の間」。室内はアンピール様式で統一され、10枚の大鏡が奥深い空間を演出しています。
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「彩鸞の間」は本来、来客が最初に通される控えの間として使われ、その他にも首脳会談や条約調印にも使われています。
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フランス製大理石の暖炉に輝く金色の鳥のモチーフは、古代中国の想像上の鳥「鸞(らん)」。国が平和で栄えているときに現れるといわれています。
壁を彩る金色のレリーフは野戦テントの天幕をイメージさせる天井、鎧、兜、剣、スフィンクスが描かれています。
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クリスタルガラスを主体としたシャンデリア。吊り具の鎖には赤、黄、緑のリボンがついています。
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椅子の布地にはアンピール様式の特長である赤の地に銀糸で模様が施されています。
迎賓館赤坂離宮「朝日の間」
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「朝日の間」は迎賓館赤坂離宮で最も格式の高い部屋で、要人の表敬訪問や首脳会談が行われるほか、国賓が天皇皇后両陛下とお別れの挨拶をする部屋でもあります。
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天井の中心に描かれているのは、フランス人画家による女神オーロラ。左手に月桂樹の小枝を、右手には四頭の白馬の手綱を持ち、白馬の車に乗り天空を駆けています。
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床には47種類の糸で織られた、桜をモチーフにした絨毯「緞通」が敷かれており、天井画の女神オーロラの絵画の縁に描かれた桜の花びらが床に舞い落ちたのをイメージして作られたそうです。
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壁には京都西陣製の紋ビロード織が飾られています。両端の柱はノルウェー産大理石「ノルウェイジャン・ローズ」。
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「朝日の間」に置かれている椅子は、すべてフランスから輸入された金糸を用いて作られています。部屋の四隅には大石にオニックスが使われている燭台が置かれています。
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壁面には陸軍、海軍を象徴した絵が描かれています。
迎賓館赤坂離宮「羽衣の間」
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迎賓館の西側に位置する「羽衣の間」。天井には、部屋の名前の由来になった日本の謡曲「羽衣」の歌詞の一節「虚空に花ふり音楽聞こえ、霊香四方に薫ず」をイメージした絵が描かれています。
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天井には迎賓館の中で1番大きいシャンデリアを3基備えています。
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「羽衣の間」はかつて舞踏室と呼ばれていましたが、歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒を振る舞う場として使われたり、演奏会が行われているそうです。
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部屋の中にはオーケストラボックスが備えられ、壁を彩る金のレリーフには和洋の楽器のレリーフが施されています。
よく観察すると金のレリーフのモチーフがひとつひとつ異なっていたり、天井画に楽器が隠れていたりするので、ぜひ探してみてください。
「迎賓館赤坂離宮特別展~1964年東京オリンピックが作られた場所~(歴史と写真展)」 の見どころ
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2020年1月16日(木)から3月8日(日)まで開催中の「迎賓館赤坂離宮特別展~1964年東京オリンピックが作られた場所~(歴史と写真展)」の見どころを写真と一緒に一挙ご紹介します!
1964年東京オリンピックで生まれた貴重なプロダクトデザイン
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1964年東京オリンピックの際、迎賓館赤坂離宮には組織委員会が設置され、様々なデザインが生み出された場所でした。
今回の展示では貴重なプロダクトデザインの数々が展示されています。
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実際に1964年東京オリンピックで使われたメダル。今回の展示のために借りてきたそうです。
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こちらは聖火リレーで実際に使われたトーチ。よく見ると先端に焦げのような跡が。
その他にも、初めて全面導入された1964年の東京オリンピックの「ピクトグラム」や東京2020オリンピック競技大会で使用される「ピクトグラム」も展示されています。
迎賓館の歩みを歴史と共に振り返る写真展示
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昭和天皇のご成婚から迎賓館として開館するまで、あまり知られていないエピソードを当時の写真と共に展示されています。
本館2階の各部屋と大ホールの至るところに、パネルが設置されており、現在の迎賓館の姿と昔の姿を対比しながら楽しむことができます。
今はなきエラール社のクラシックピアノ
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本館2階の「羽衣の間」では、フランスから輸入されたエラール社のクラシックピアノが展示されています。
このピアノ、皇室の方々が実際に弾いていたピアノだそうで、100年以上前にフランスから輸入されたそうです。
現在はエラール社は廃業してしまったので、現存しているピアノというだけでも非常に見る価値があります。
迎賓館赤坂離宮本館前に限定フォトスポット
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迎賓館をバックに1964年東京オリンピックのエンブレム、2020年東京オリンピックのエンブレムのパネルと一緒に写真撮影ができるフォトスポットが登場!
特別展の会期中限定なので、お見逃しないように!
特別展以外にもおすすめしたいポイント!
迎賓館赤坂離宮と特別展だけでも見どころいっぱいですが、Beauty Museum(ビューティー・ミュージアム)読者の皆さんに是非”プラス”しておすすめしたいポイントをご紹介!
1日限定20食!アフタヌーンティー
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迎賓館赤坂離宮本館前、ちょうどフォトスポットの近くに、カフェ席が用意されています。お茶をしながら迎賓館を眺めることのできる名スポットとして知られているのですが、実は1日20食限定でアフタヌーンティーを楽しむこともできます!
予約を受け付けていないので、確実にアフタヌーンティーを楽しみたい方は、展示を楽しむ前に、直行するのがおすすめ!
※カフェ席は外にあるので、天候によっては販売を中止する場合があります。
■営業時間
10:00~17:00(ラストオーダー16:30)
■料金
1セット/4,800円(税込)2人分の紅茶(ホット/アイス、複数の茶葉をご用意)
迎賓館赤坂離宮限定グッズ
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アフタヌーンティーを楽しめるカフェ席の近くにテントが2つ設置されており、そのうちの1つのテントで、迎賓館赤坂離宮限定グッズの販売が行われています。
イチオシは迎賓館本館が描かれたトートバッグ!デザイン性が高いので、普段つかいにもおすすめです。
迎賓館赤坂離宮特別展概要まとめ
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迎賓館赤坂離宮の参観コースは大きく4つに分かれており、見るセクションの数によって参観料も異なります。また特別展会期中は参観料も異なるので、下記にまとめました。
本館・庭園
一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:500円、小学生以下:無料
和風別館・本館・庭園(要予約)
一般:2,500円、大学生:2,000円、中高生:700円
和風別館・庭園(要予約)
一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:500円
庭園
一般:300円、大学生以下:無料
特別展は「本館」で行われているので、チケットは「本館・庭園」または「和風別館・本館・庭園」を購入するようにしましょう。
※チケットの詳細は公式HPよりご確認ください。
迎賓館赤坂離宮特別展~1964年東京オリンピックがつくられた場所~(歴史と写真展)
■会期
2020年1月16日(木)~3月8日(日)
■休館日
水曜日
■公開時間
10:00-17:00(最終受付16:00、庭園のみ参観は16:30まで受付)
■所在地
〒107-0051 東京都港区元赤坂2-1-1
■電話番号
03-3478-1111(代表)