【メンズBBクリーム】オトナ男子LABO/宮永えいと身だしなみブランド「レタッチ(RETOUCH)」を開封&レビュー

大人男子の身だしなみ救世主、大人気YouTubeチャンネル「オトナ男子LABO」の宮永えいとさんが2021年1月6日にローンチした”身だしなみブランド”「レタッチ(RETØUCH)」。

1年掛かりで自身で開発したというメンズBBクリームは、お化粧をするという意味でのメンズコスメではなく、あくまで身だしなみを整える男の”ギア”として使ってほしいという意欲作!

今回は発表と同時に購入し届きたてホヤホヤのメンズBBクリーム「BB Cream #BB0012」を開封レビューしていきます。

より詳しいテクスチャーを知りたい方は是非YouTubeの動画も合わせてご覧ください。

身だしなみブランド「レタッチ(RETOUCH)」とは?

レタッチ(RETØUCH)」はYouTuberでありながら、美容師歴約10年の宮永えいとさんがローンチした、大人男子のための身だしなみブランド。

今回発表されたBBクリームとリップを皮切りに、今後もワックスやアパレルなど、身だしなみに関わるアイテムを制作していくとのこと。

普段から自身のYouTubeチャンネル「オトナ男子LABO」でも、ヘアスタイルやムダ毛ケア、肌色を補正するという意味での化粧など、トータルで男性の身だしなみのアドバイスを行っており、著書「大人男子の「超」清潔感ハック」を出版するなど多方面で活躍されています。

メンズBBクリーム「レタッチ(RETOUCH)#BB0012」を開封!

とにかくパッケージにこだわったという「レタッチ(RETØUCH)」のプロダクトを実際に開封しながら確認していきたいと思います!

まずは外箱の化粧箱から。そのままプレゼントにもできそうな高級感。真っ白なパッケージを開くと「MAN UP , FRESCHEN UP」の文字が。※MAN UP=立ち上がれ、しっかりする / FRESCHEN UP=さっぱりする、気分を変えさせるなどの意

一見BBクリームなのか分からないパッケージに驚き!マット調の黒にブランドのロゴが品よく隠れています。

高級感がありミニマルなデザインなので、男性が持っていても違和感がありません。

メンズBBクリーム「レタッチ(RETOUCH)#BB0012」のスペックをチェック

レタッチ(RETØUCH)」のBBクリーム「#BB0012」の概要について紹介します。

スペックをまとめると以下の通り

  • 洗顔料でオフ可能
  • 日焼け止め・ファンデーション・化粧下地のオールインワン型
  • SPF32 PA++
  • 内容量 30g
  • 3,000円(税抜)※送料500円

色味はどなたでも合いやすい色味の1色展開。今後増やしていく可能性もあるとのことです。

メンズBBクリーム「レタッチ(RETOUCH)#BB0012」の成分をチェック

男性でも敏感肌の方が最近では多いので、ビューティーミュージアムではひとつひとつ成分表をチェックしてみました。

敏感肌・アレルギー体質の人でも大丈夫?

水、シクロペンタシロキサン、BG、ジメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシ、PEG-10ジメチコン、イソノナン酸イソトリデシル メタクリル酸メチルクロスポリマー、イヌリン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アーチチョーク葉エキス、クダモノトケイソウ果実エキス パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-1、グルコン酸クロルヘキシジン、ビオチン、クリシン、N-ヒドロキシコハク酸イミド、ステアレス-20、クエン酸、クエン酸Na、ポリグルタミン酸、イソステアリン酸、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、トリ(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、グリセリン、硫酸Mg、ソルビン酸K、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール(+/-)酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、水酸化Al、メチコン、ハイドロゲンジメチコン

結論から申し上げますと、学術的なデータを元に参照したところ、一般的に害がほとんどない成分で構成されているので、よほどの敏感肌やアレルギー体質の方以外は問題ないかと思います。

※肌トラブルやアレルギー反応は、使用量、使用環境、成分のグレードなど様々な要因で発症するので100%安全とは、どんな化粧品でも断言できません。

イチオシの成分はコレです!

お次はイチオシの成分を見ていきましょう。

まずは公式サイトにも大々的に記載のある4つの成分、キュアパッション(クダモノケイソウ果実エキス)、バイオベネフィティ(アーティチョーク葉エキス)、ハロキシル(N-ヒドロキシコハク酸イミド 、クリシン)、NIKKOL-VC-IP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)を紹介します。

キュアパッション(クダモノケイソウ果実エキス)

顔のむくみ、くすみをケアする目的で配合されることの多い、パッションフルーツ果実から抽出した成分。
ドクターシーラボの3,000円代のBBクリームなどにも配合されています。

バイオベネフィティ(アーティチョーク葉エキス)

毛穴トラブルの原因にアプローチする成分として配合されることの多いアーティチョーク葉エキス。
配合量にもよりますがわりと高価な化粧品に配合されている印象です。アルビオンのアンフィネスシリーズSK-IIのステムパワーのなどにも配合されています。

ハロキシル(N-ヒドロキシコハク酸イミド 、クリシン)

目元ケア目的に配合されることの多いハロキシルは、アイセラムやコンシーラーなどの商品にまれに見かける成分。
有名所だとメイベリンのインスタント コンシーラーに配合されています。

NIKKOL-VC-IP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)

皆大好きビタミンC誘導体!水溶性のものに比べ経皮吸収する特徴があり、DHCの化粧品に多く見られる成分。
色素沈着抑制・抗炎症作用などが期待されます。

メンズBBクリーム「レタッチ(RETOUCH)#BB0012」を5段階評価

ビューティーミュージアム ビューティーアドバイザーの美容男子ゆっけが実際に「レタッチ(RETØUCH)」のBBクリームを試してみて、5つの項目で5段階評価していきます。

01.コスパ ★★★☆☆3

30gで3,000円(税抜)+送料500円を考えると、一般的なメンズBBクリームと比較すると高い印象を受けますが、お高めの美容成分が入っていたり、パッケージへのこだわりを考慮すれば、すごく高いわけではないと思います。

しかし、美容成分やパッケージより、とにかく内容量と金額のコスパを優先するなら「UNO フェイスカラークリエイター」の方に軍配があがります。

02.カバー力 ★★★☆☆3

レタッチ(RETØUCH)」のBBクリームは疲れ顔を補正したり、身だしなみを整えることをコンセプトに作られているので、「塗ってる!!!」感は少ない一方、いわゆる一般的なBBクリームを想像して購入すると、驚くほどの変化は期待できないかも。

厚塗りするのではなくクマや髭を補色のオレンジでカラーコントロールし、カバーしていく商品なので、重ね付けしたり、使い方を理解して使用すれば、そこそこなカバー力を発揮してくれます。

03.伸びのよさ ★★★★☆4

まるで乳液を塗っているかのような伸びのよさ。つけ心地がさっぱりしているので、BBクリームが初めての方でも違和感なく付けれると思います。

とにかくスイスイ伸びるので、スポンジは必要ありません。指だけでむらなく簡単に伸ばせますが、ORBIS Mr.(オルビス ミスター)の方が個人的に伸びがよい印象です。

04.自然な仕上がり ★★★★★5

とにかく自然なので他人にBBクリームを塗っていることをバレたくない人に激しくおすすめします!

お化粧のBBクリームではなく、本当に身だしなみを整えることに特化したBBクリームだと思いました。

肌色を整え、疲れ顔を脱する!という意味では最強のBBクリームだと思います。

05.崩れにくさ ★★★★★5

かなり薄付きのテクスチャーなので、ヨレることが全くありません。毛穴がしっかり呼吸できるので、皮脂がでてきてもドロドロに崩れることはなさそうです。

密着度のテストとして、塗布後10分後にティッシュを肌に当て、軽くこすって見ましたが、ほとんど色が付きませんでした。

これならマスクをしても色移りが気にならないレベルかと思います。

総合評価★3.8

左・ビフォー/右・アフター

指標となる「UNOフェイスカラークリエイター(ナチュラル)」が★3.8なので、大きく上回る結果となりました。

※UNOの評価が上方修正されました。(2021/10/29)

特筆すべきは「伸びのよさ」と「自然な仕上がり」。ここまで優れているBBクリームもなかなかありません。

コスパは普通の評価ですが、どこにパフォーマンスを置くかは皆違うので、人によっては1から5まで様々な振り幅になるかと思います。

総合評価★3.8
コスパ
(3.0)
カバー力
(3.0)
伸びのよさ
(4.0)
自然な仕上がり
(5.0)
崩れにくさ
(4.0)

【メンズBBクリーム】オトナ男子LABO/宮永えいと身だしなみブランド「レタッチ(RETOUCH)」を開封&レビューまとめ

総じて好感触の「レタッチ(RETØUCH)」のメンズBBクリーム「#BB0012」。

とにかくナチュラルでバレないBBクリームを探している人、身だしなみに気をつけたい・気を配りたい人や、プレゼンやデートなどここぞというときに肌色を健康的に補正したい人には強い味方になってくれるのではないでしょうか。

レタッチ(RETØUCH)」から同時発売されたメンズリップクリーム「Lip Cream #LP0021」もレビューしていますので、よかったら見てみてください。

【メンズコスメ】超ミニマルなリップクリーム│宮永えいとブランド「レタッチ(RETOUCH)」を開封&レビュー

■レタッチ(RETØUCH)公式HP
https://re-touch.tokyo/

■宮永えいと
YouTube/オトナ男子LABO
Instagram@eito_miyanaga
twitter@eito_0801

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