ニキビ肌にお困りならコレ！【サンソリット】スキンピールバーティートゥリー

どんな化粧品や洗顔方法を試しても、いっこうにニキビが治らなくてお悩みの方に是非試してもらいたい石鹸があります。

中学生の頃から色々な、ニキビに効くとされるものを試してきた筆者が、絶対にオススメするピーリング石鹸を今回はご紹介します。

ニキビ治療で行き当たる壁

ほとんどの方は皮膚科で処方されるディフェリンゲルを1ヶ月ほど使用すれば、あらかたのニキビは収まります。

ディフェリンゲルは現在のニキビ治療薬の中で一番有名かつ医療的にもニキビのメカニズムに基づいて開発されているので、逆にいうとディフェリンゲルで治らない場合は、似たような薬で治療するなど、他にあまり手がありません。（※私の経験に基づくことなので、もしかしたら最新の薬があるかもしれません。）

だいたいディフェリンゲルで治らなかった場合は、脂質の多いものを控えるようにだとか、ストレスが原因だとか、ビタミンCを導入してみるとか、色々説明があると思います。

かく言う私も、ディフェリンゲルで治らず、上記のものに加え、高価なニキビに効くとされる化粧品などにも手お出しましたが、結局治らず。

さらに治らないことにたいしてストレスを抱え、悪循環になってしまいました。

結局22歳ぐらいまでは、自分なりに色々なニキビに効くであろうものを試して、自費費用の皮膚科やエステなどに通っていました。

そんなときに出会ったのが、美容整形外科の先生。お金はいくらかかってもいいから、どうにかしてくれ！という藁にもすがる思いで予約し、診てもらうことに。

そこで言われたのが、なんと「皮膚は整形できません！」の一言。二重にしたり、鼻を高くすることはできても、ニキビで荒れた肌は美容整形ではどうしようもできないのです。

そのかわりにオススメされたのが「サンソリットスキンピールバーティートゥリー」のピーリング石鹸でした。

ニキビができるメカニズムは既にお悩みの方なら、何回も皮膚科の先生に説明されたと思いますので、省略します。

結局のところ、私の場合はストレスや脂質の取りすぎ、アクネ菌などの要因以前に、肌のターンオーバーが人よりも早く、さらに皮脂分泌が人よりも多いことが原因でした。

そのため、いくら洗顔しても古い皮膚が肌に貯まり、それが毛穴に詰まってニキビに……。さらに皮脂も多いので、もっと毛穴を塞ぐ……。

この２つをどうにかしないとニキビは治らなかったのです。

ピーリング石鹸は古い角質を落としてくれるので、ニキビができにくい肌環境を作ってくれます。

また、通常の皮膚科で行うピーリングと異なり、弱めの強さになっています。そのため、自宅で毎日ピーリングを行えるので、毛穴を詰まらせる要因を手軽に毎晩リセットできます。

美容整形外科の先生から教えてもらった効果的な使い方をご紹介します。とはいっても、とても簡単なのでご安心ください。

まず、「サンソリットスキンピールバーティートゥリー」を半分に切ります。私はいつも包丁で２つにきり、半分は化粧箱の中に入れ、洗面台の下で保管しています。

もう片方の使用する分は、水はけの良い石鹸置きの上に、シャワーなどの水しぶきがかからない浴室に置いています。

洗顔をする際は、必ず泡だてネットを使用してください。軽く濡らした泡立てネットに石鹸を8～10回ほど、くるくると押しつけ、あとは泡立てネットだけで、細かい泡になるまで泡立てます。

石鹸が小さくになるにつれ、泡立ちが悪くなるので、小さくなったら8～10回ほどではなく、15～20回ほど押し付けてから泡立てると、決めの細かい泡ができると思います。

あとは、いつもの洗顔の要領で、泡を転がすように優しく洗い、その後はしっかり洗い流します。

男性の肌のターンオーバーは約4週間と言われています。石鹸の使い方にもよりますが、私の場合は約3ヶ月ぐらいで使い切っているので、だいたい1個を使い切る3～4ヶ月目ぐらいに効果が出始めました。

ニキビができては収まり、繰り返しをしていた肌が、日に日に小さくなり、ニキビができにくい肌になってきました。

かれこれ5年ほど愛用し続けておりますが、現在はほとんどニキビができません。残念ながらクレーターになってしまった部分は、まだ治っていませんが、ピーリング石鹸はこれからも続けていこうと思います。

私の場合は、ピーリング石鹸が効果的でしたが、全員が全員効果がでるとは限りません。また、ピーリング効果から肌がヒリヒリしてしまう方もいるかもしれませんので、少しでも異常があった場合は使用を中止して、かかりつけのお医者さんへ相談してください。

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Beauty Museum（ビューティー・ミュージアム）Writer / Ryo Kaneko