本気でニキビ肌を治したい人へ。キーワードは「角質除去」と「保湿」です。

|Ryo Kaneko

皮膚科にいっても、どんなニキビ治療薬を使っても治らない人は一度自分の肌質をよく観察する必要があります。実際私も有名な皮膚科を周りまくり、ビタミンC誘導体やらディフェリンゲルやら様々な薬をはじめ、アクネ菌を抹消すべくプロアクティブなどのニキビケア専門ブランドを片っ端から試しましたが、どれも効果がでず12歳から22歳までの10年間、辛い時期を過ごしました。ニキビは睡眠不足が原因だの、脂質が多い食べ物、コーヒーなどの刺激が強いものは摂取してはいけないだの、散々色々な人からアドバイスを受けるたびに実践し、効果がでない日々が続きました。今回は本気でニキビ肌を治したい方のために、筆者が1番効くと思われるスキンケアをまとめましたのでご紹介します。

皮膚科で(ディフェリンゲルだけで)治らない人は、アクネ菌が問題でニキビが出来ていない可能性があります。以下に当てはまることが多い人は自分の肌にあってないスキンケアをしている可能性があります。

  • 乾燥肌+脂質肌である。(混合肌)
  • 午後になると肌がテカリはじめる。
  • 午後になると肌がつっぱる。
  • 顔の皮膚をこすると垢がでる。
  • 顔全体にニキビができる。
  • 髭剃り負けしやすい。
  • 水をあまり飲まない。

上記の項目に当てはまる人はズバリ「肌のターンオーバーが人よりも早く、角質が上手く除去されていないことで、ニキビが出来ている」可能性があります。このタイプの人はディフェリンゲルではあまり効果がでないでしょう。またアクネ菌が原因ではないので、スキンケアの方法が全く異なります。

角質を除去
とにかくターンオーバーが早い肌質なので、毎日余分な角質を除去する必要があります。角質除去で真っ先に思い浮かぶのは「ピーリング」ですよね。しかしピーリングにも様々な種類があり、クリニックで行う本格的なものから、スクラブ洗顔などの簡易的なものまであります。クリニックのピーリングはかなり効果がありますが、コストもかかりますし、何よりターンオーバーが早いニキビ肌の人は毎日行わないと意味がありません。スクラブ洗顔は無理やりスクラブで角質を除去するので、ニキビ肌の人には刺激が強すぎますし、こちらも毎日行うには負担が大きすぎます。

とにかく毎日行える、程よい強さのピーリングが大事なのです。
そこでオススメなのはAHAが含まれるピーリング石鹸です。AHAとはアルファヒドロキシ酸と呼ばれるケミカルピーリングで用いられる成分で、グリコール酸やリンゴ酸などが有名です。AHAの種類と含量によってピーリングの強さが異なり、一般的にグリコール酸配合のものはピーリング力が高く、リンゴ酸はマイルドな傾向にあります。毎日行う場合は強すぎては弱すぎてもいけないので、含量2%前後がオススメです。(基本的に商品裏に書かれている成分表を見ても含量が書かれていないことが多いのです。)

実際に使用し、毎日使えて効果があったのは、ちょうど2%の含量の石鹸「サンソリット スキンピールバー ティートゥリー」です。

使い方
1個まるまる使うには大きすぎるので包丁やカッターなどで石鹸を半分に切ります。(半分は日の当たらない高温の場所は避け保管してください。)お風呂で髪や身体を洗い、髭剃りまで済ませた後に洗顔をします。必ず泡だてネットで泡を立て、やさしく泡を転がすように顔を洗います。約1分ぐらいかけて顔全体を洗いましょう。その後しっかり泡を落とし切り、皮膚を少し指で擦ったときに垢が出てこなければ完璧です。
パックで保湿
ピーリング石鹸で洗顔した後は、皮膚が薄くなり乾燥しやすい状態になっているので「保湿」がとても重要になってきます。化粧水をびしゃびしゃ付けるだけでは保湿は不十分なので、パックを使い時間をかけ、しっかり肌の奥まで水分を吸収させます。必要なのは水分ですので、パックは安いもので十分。それよりも自分の顔の形にあったパックを探す方が重要です。男性の顔は比較的女性よりも面積が大きいので、大き目のパックを選ぶ必要があります。

以前記事にも書かせて頂きましたが、オススメは「ナチュラルアロエマスク 30枚入」。30枚入りで約1000円ほどで販売しているので、1回あたり33円とコスパがよく、鼻先までしっかりカバーする大き目にできています。

使い方
洗顔後すぐにパックを貼り、約10分程度付けっ放しにします。10分ぐらいたつと端の方が乾燥してくるので、それを合図にしてください。パックを外したら、パックを軽く絞り、あまった美容液を手のひらになじませ、顔全体を包み込むように念入りにパッキングしてください。夏場は馴染んだら乳液を使わなくても大丈夫です。冬場の乾燥する季節はお使いの乳液を少量とり、馴染ませてください。

たったこれだけで1ヶ月もすれば効果が見られます。3ヶ月目でニキビが出来にくくなり、半年立つ頃にはニキビ後もだんだん改善してくるはずです。実はこの方法は芸能人を専門とする整形クリニックの医院長が教えてくれました。医院長曰く、「顔は変えられるけど、皮膚の整形はできない」そうです。時間はかかりますが、私はこの方法で肌がキレイになりました。色々試して一向に治らないかたは、是非騙されたと思ってお試しください。

文 / RYO KANEKO

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