スタイリスト御用達!ASOS(エイソス)は世界のZOZO TOWN

https://www.asos.com/men/

気になるあの人とのデート。美容室へ行って髪の毛はスタイリングできても、洋服は別!トレンドは瞬く間に変わっていきますし、「私はトレンドに流されない!」と思っていても、着丈や微妙なディテールなどは、歴史上の人物の服装に違和感を覚えるように、どうしても時代の流れがありますので、定期的に見直す必要があります。

とは言ったものの、老後に2,000万円ほど貯めないと生きていけない、このご時世ですから、無駄な浪費は避けたいもの。今回は世界のZOZO TOWNとも言える、オンラインショッピングサイトASOS(エイソス)で、賢く!コスパ良く!センス良く買い物を出来る術をご紹介します。

ASOS(エイソス)とは?

日本ではまだまだ馴染みのないASOSですが、実は2000年英国創業の超王手オンラインショッピングサイト。ヨーロッパをメインに全世界で愛用され、ロンドン株式市場で上場している老舗です。

私は7年ほど前に雑誌や大手メゾンのスタイリングを担当している方から、ASOSの存在を教えてもらい、ずっと愛用してきました。

というのも、ファストファッション顔負けの商品数に、超お値打ち価格、さらに品質も思いの外よいので、今すぐ欲しいものでなければ、洋服はASOSで探すようにしています。

英語ができなくても大丈夫!

ASOS DESIGN cotton jumper in tan

ASOSで買い物をするにあたり、一番最初にネックになるのが「英語」かと思います。「間違って購入したらどうしよう」「変なボタンを押して多額な請求をされたら怖い!」など様々な不安はあるかと思いますが、ご安心ください。

まず「間違って購入する」点からいうと、ASOSの商品はすべて、複数枚の画像が準備されているので、視覚的に判断できます。商品詳細についても英語表記になっていますが、シンプルに箇条書きで明記されているので、日常的に使うカタカナ英語だけしっていれば、大方理解できます。

サイズも商品ごとにサイズガイドがついているので、気になる方はメジャーなどを用意し、ご自身の体型を図っておけば、間違ったサイズを購入することは少ないと思います。

仮に届いてサイズ感や色味など思っていたものと違ったら、返品できるので問題ありません。(送料は自己負担。)

次に一番心配かと思われる商品を購入する際の手順について説明します。もちろん「多額な請求」をされるなんてことはないのでご安心ください。

ASOS(エイソス)の会員登録と住所登録

会員登録

まずは会員登録からしていきます。はじめは入力する箇所が多いですが、一度登録してしまえば、次からは入力の手間が省けますので、最初に登録しておきましょう。

簡単な意訳は下記を参照してください。メルマガはDiscounts and salesに登録していると、定期的にクーポンやセール情報が届くのでオススメです。

EMAIL ADRESS : Eメールアドレス
FIRST NAME : 名
LAST NAME : 名字
PASSWORD : パスワード
DATE OF BIRTH : 誕生日(DD:日 Month:月 YYYY:年)
GENDER : 性別(Girl:女性 Guy:男性)
CONTACT PREFERENCES : メルマガ登録
 Discounts and sales:ディスカウント、セール情報
 New stuff:新着商品
 Your exclusives:自分にぴったりな情報
 ASOS partners:ASOSブランド以外のブランドの情報

住所登録

トップ画面左上のタブをタップするとメニューバーが表示されます。その中にある「MY ACCOUNT」をタップします。

「Adress Book」をタップして住所の登録に移ります。

すべて英語での入力となりますのでご注意ください。日本語の住所を英語表記する場合は、少々クセがありますので、分からないかたは日本語住所から英語表記に変換してくれる便利なサービスがあるので、使ってみてください。

https://kimini.jp/

下のチェックボックスの2つは、チェックしておくと今後購入するときに手間が省けるので、チェックすることをオススメします。

FIRST NAME : 名
LAST NAME : 名字
MOBILE : 携帯電話番号
COUNTRY : 国
ADRESS : 住所(市区町村以下を入力)
 Optional:書ききれなかった場合追加入力欄
 Town/CITY:市区町村
 COUNTY/STATE/PROVINCE:都道府県
 POSTCODE:郵便番号
Set as your default delivery address : 既定の配送先として登録
Set as your default billing address : 既定の請求先として登録

ASOS(エイソス)の商品の選び方

登録が終わったら早速商品をチェックしましょう。アディダスやナイキなどのスポーツブランドはもちろんのこと、日本未上陸のブランドも多数販売されています。
そして何よりもオススメしたいのが、ASOSの独自ブランド。デザイン性はもちろんのこと、縫製も悪くないですし、しかも安い!ASOSを知ってからというもの、他のファストファッションブランドで買い物をすることがめっきり減りました。

ASOSはパソコン、スマホ、アプリ上から購入できます。パソコンでじっくり選ぶのもよし、寝ながらスマホでチェックするのもよし!基本の操作は同じなので、好きな方法で大丈夫です。
トップ画面はセールの案内や、新作商品のページになっています。上の方にある「HOME / CATEGORIES / MEW IN」から商品を探してもいいですし、左上のタブを押しても同じような操作ができます。

今回はこちらのスニーカーを購入してみたいと思います。画像をスライドすると色々な角度で商品を確認することができます。また、商品によっては画像の他に「VIDEO」ボタンがあり、タップすると、実際にモデルさんが着用して動いている動画が流れたり、360度回転する動画が流れたりするので、是非チェックしてみてください。

そして一番気になるのがサイズ感だと思います。基本的にイギリスサイズで表示されているので、必ず購入前にサイズガイドを確認しておきましょう。
ASOSはXSサイズから展開している商品も多く、自分のサイズに合う服がない!ということもほとんんどないかと思います。

サイズが分かったら、「ADD TO BAG」をタップして買い物カゴに追加しましょう。

ASOS(エイソス)の購入方法

好きな商品を買い物カゴに追加したら、右下に丸いバッグマークが表示されるので確認してみましょう。

商品があっているか、サイズや色、個数などを確認して、「CHECKOUT」をタップします。

「CHECKOUT」画面では最終確認からお支払いまで行います。まずは、もう一度商品を確認しましょう。
次にクーポンコードがある場合は「PROMO / STUDENT CODE OR GIFT VOUCHERS」をタップしてコードを入力しましょう。

「DELIVERY ADDRESS」では、住所登録をした住所が自動入力されているはずです。もし他の住所に送りたい場合は「CHANGE」をタップして変更してください。

「DELIVERY OPTIONS」では配送方法を選びます。ASOSでは20ポンド以上の購入で「Standard Delivery」の送料が無料になります。到着予定日もしっかり明記されるので安心です。少しでも早い配送がよければ、有料になりますが、「Express Delivery」を選びましょう。

「PAYMENT」は請求先住所の確認になります。先に住所登録をいている方なら、自動で入力されるので、なにも変更する必要はありません。

「PAYMENT TYPE」では支払い方法を選択します。日本ではPAYPALという決済方法はあまりメジャーではないので、ほとんどの方が「CREDIT/DEBIT CARD」になるかと思います。タップしてクレジットカード情報を入力しましょう。

すべての情報の入力が終わりますと、「PLACE ORDER」がタップできるようになるので、注文を確定させましょう。

ASOS(エイソス)の注意点「関税」

ASOSだけに限りませんが、海外から通販するときに注意しなければいけないのが関税です。購入金額が16,666円以上の場合は関税・消費税が請求される場合があります。

金額は所定の算出方法があるのですが、品物別で変動します。そこまで高額なものはありませんが、気になる方は購入前に調べてみましょう。逆にいうと16,666円未満なら関税はかかりませんので、注文を複数回にするなどして、回避するのも手です。また、関税がかかるのはランダムなので、たとえ16,666円を超えたとしても関税がかからない場合もあります。

最後に一つ注意しないといけないのが、16,666円未満でも関税がかかるものがあります。レザー商品、毛皮商品、靴などは例外になる場合があるのでご注意ください。

ASOS(エイソス)のセール情報はお見逃しなく!

メルマガ登録していると、世の中のセール時期に限定クーポンの配布などがあるので、こまめにチェックしているとお得にお買い物ができますよ!

また、ちょっと買うにも迷うなーという商品があったら、とりあえずお気に入りに入れといて、セールになったら買うというのもありです。

人気商品はサイズがなくなったり、売り切れになったりすることもありますが、暇な時間にチェックしてみましょう!

ASOS(エイソス)
https://www.asos.com/