【DIY】ルイ・ヴィトン ソミュール35を自宅で染め直し!

|Ryo Kaneko

専門の業者に頼むと数万円するバッグの染め直し(リカラー)が自宅で簡単にできるって知っていましたか? 衝動買いしてしまった日常使いするには派手な色のものや、いわゆる流行もののバッグは色を変えるだけで、意外とまだまだ使えるようになったりします。特にオススメしたいのは、ルイ・ヴィトンのモノグラムシリーズ。LVのロゴが無くなるだけで、どんなシーンにも合わせやすくなりますよ!

なんでも染めれる「染めQ」

レザーの染め直しは専門の技術が必要に思われますが、染めQがあれば誰でも簡単に自宅で染め直しが可能です。レザー以外にもビニールレザー、合皮、ABS樹脂、硬質塩ビ、木材、一部のゴム製品も対応しているので、今回染めるルイ・ヴィトンのバッグ(レザー+塩化ビニル)に最適です。スプレー缶タイプなので、刷毛や皿を準備する必

要もありませんし、独自のナノテクノロジーのおかげで均一にレザーの素材感を損なうことなく染められます。

準備するもの

・染めQ(好きな色)264ml x 2本
※元の色より明るい色に染める場合は別途ベースコートが必要です。
・染めQクリーナー(油分が落ちるものなら何でもOK
※今回は環境に優しい超電解水を使いました。
・キッチンペーパー
・サランラップ
・マスキングテープ
※ガムテープや養生テープなどでも大丈夫です。
・ゴム手袋

1 テーブルをサランラップで保護

作業するところが汚れないようサランラップで養生します。染めQは何でも染めてしまうので、外で行う場合でも必ず養生をすることをオススメします。

2 染めQクリーナーでバッグの汚れを落とす

ここからゴム手袋を装着してください。染めQクリーナーを少量キッチンペーパーにとり、バッグの汚れを丁寧に落としていきます。特にレザー部分の念入りに行ってください。油分が残っていると染めQを弾いてしまいます。

3 染めたくない箇所をマスキング

バッグの裏地など染めたくない箇所にマスキングテープを貼っていきます。染めQは粒子が細かいので、ここは噴射しても届かないだろうと思っても、以外と染まってしまうので、面倒ですが必要以上の面積にマスキングしてください。

4 染めQでスプレー


部屋の中で行う場合は必ず換気扇を回し、窓を開け換気の良い状態で行ってください。

しっかり缶を振り本体から15センチほど離しスプレーしていきます。ずっと噴射するのではなく、シュッ!シュッ!と小刻みに手を動かしながら薄〜くスプレーしてください。はじめの1回はほとんど染まりませんが、回数を重ねて行くとしっかり色がついてくるのでご安心ください。

レザーは塗料を吸い込みやすく他の部位と染まりにくいので、先にレザーを染めて周りの部位は後からレザーの色に合わせてスプレーの回数を調整するといいでしょう。

1回薄くスプレーしたら3分待ち、完全に乾いてから2回、3回と色を重ねていきます。

シワが多い箇所など染めにくいところは新聞紙を入れたり、裏から手で押し上げるようしてスプレーすると染めやすいです。

他の場所にスプレーが二重にかかってしまうところにはサランラップを敷きましょう。

溝が深いところは塗料が溜まりやすく、垂れる場合があるので、少しずつスプレーするようにしましょう。

マスキングをすれば、こんな感じにアレンジすることも可能です。

最後は念のため半日ほどしっかり乾かしてください。

5 完成

レザーのシボ感が残しつつキレイに染めることができました。重い荷物を入れてもレザー表面が割れたりしないので、気兼ねなく使用できます。また、色移りもしないので、かなり優秀な塗料だと思います。半日ぐらいは少しシンナーの匂いがしますので、レストランなど飲食するところには持って行かないことをオススメします。

今回使用したルイ・ヴィトンのバッグは廃盤モデルで約30年前のものをメルカリで1万円で購入しました。レザーの劣化は多少ありますが、今でも問題なく使える作りが大変しっかりしていることに驚かされました。この年代のものは、たぶんお母さんやお婆さんが若かったころに流行したモデルだと思うので、実家に帰る機会があったら、是非クローゼットをあさってみてください。新しいものを新調しなくても、実は家に眠ってる可能性がありますよ。灯台下暗し!

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