第九巻 皮膚をキレイにしたければ肝臓を見直しましょう!『毒舌おちづのオーガニックでナチュラルライフのすすめ』

|Ochidu

毎日じわじわと風が寒くなって、肌も少しずつ不調が出てくるこの季節。夏の余韻がまだ残っているから、寒さ対策もせず過ごしている人が多いんじゃないかしら? ちょっとずつおちづのお店も保湿グッズが動き出しているんだけど、必ず年末年始皮膚科へゴーしてる人がたくさんいるよね。

皮膚の不調。どんな人も多少は持ってるよね。もともと小さい時からアトピーぽいとか、歳とともに弱くなってきてるとかさ。まあいろいろ原因はあるものの、年齢のせいとか季節のせい、体質のせいにして、使ってるものだったり、生活習慣が原因だって思わないんだよね。

肌につけるものだけが原因じゃない

みんな良い性格してるわ〜。食べてるものがよくないのかしら? この化粧品がよくないんじゃないの? 洗濯洗剤が良くないのかしら? とか思わないんだもん。

店をして長いけど、理由がわからない皮膚の不調で、こんなになっちゃんだけどどうして?って、写真付きでメールがたまに来るんだけど、知らないわ!!!って思うんだよね。だってさ、どんなもの食べてて、どんな生活用品使ってんだか、その子がどんな風に胎児生活してたんだか分からないから。

お店に来る人は聞ける範囲聞くんだけど、あのさ、鏡見てごらんよ。どう? まあまあ太ってるでしょ? 若い時とどうなの? ね?ジュースとか好きでしょ。お菓子とか食べちゃわないの?って。食生活見直してみ? 衣類からさ、柔軟剤結構香るけど、その洗剤が肌に負担かけてるんじゃないの?って

不調が出たら、何か塗れば治るじゃないのよ。おわかり? ただ、その不調に痒みやただれが起きてるのなら植物で治すことは可能だけど、そもそもそこも直してくれないと一向に良くはならないからね。オケー?って感じ。

肌トラブルの原因は肝臓にアリ?

みんなさ、皮膚は皮膚科へゴーだけどね。皮膚の不調はどこからきてると思う? 実はね肝臓なの。皮膚の不調は肝臓が悲鳴を上げている証拠なの。そして、肝臓が悲鳴を上げているのは脾臓が悲鳴を上げている証拠。そして言うなら、肝臓がどうしようもなくなると心臓が肩代わりする羽目になる。高血圧の病気は肝臓からきている。そしてその前は脾臓。あ、脾臓は消化器のことね。

人間まず最初にする作業と言えば食べたものを消化する。これが一番の仕事。消化に負担がかかりすぎると肝臓の兄弟分である胆嚢が働かねばならない。胆嚢の労働が基準値を超えると肝臓が弱ってくる。肝臓は何をするかというと解毒処理施設。体に入るものといらないものを分ける場所ね。消化で胆嚢を働かせすぎると肝臓の働きが弱くなって、解毒処理施設がヒートする。そうすると、良いも悪いも処理できなくなって、ごめんよ〜〜って、心臓へ行ってしまう。

そして、心臓は何をするかというと全身に血を巡らすという働きを持っていて本来であれば綺麗な解毒された血だけが心臓へ流れるはずが毒を持ったものまで流れて行ってしまう。そうして初めて、どうしようもなくなって皮膚から毒を出そうとする。そして皮膚の不調が起きるというわけ。

あ〜〜〜なるほどって感じで納得してもらえたかしら? 人間ってと〜ってもうまくできているのよ。

根本を正さないと意味がない

まだまだ続きがあって、続いて痒みを起こす。なぜなら、人間に掻いてもらいたいから。掻き毟ることで、毒が出る。これがよく分からない汁だね。掻き毟ったあとは、すっきりしない? 肌は怪我した状態にはなるけれどね。だから、皮膚科へ行って薬をもらっても意味がないってこと。

皮膚をよくしたければ、さかのぼって、消化に体の負担をかけないことなの。ちなみに皮膚科へ行くと必ずもらうのがステロイド剤。余計にひどくなる人もいるけど何事もなかったように綺麗に落ち着くからやめられないって人もいるよね。でも、ステロイドを塗ってもやめたらまた同じことが起きてしまう。

なぜだろう……。それは臭いものには蓋をしても蓋が腐ってまた出るわけさ。もっと前の段階を見直さないと良くはならない。

皮膚に触れるものにもこだわってる?

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もうひとつ言うと、食事は消化器を通り、その後肝臓を通って多少の解毒はしてくれるのね。でも恐ろしいのが日用品。経皮毒って聞いたことあるかしら? 経皮毒は皮膚から入る化学物質の恐ろしさで、いきなり角質を通ってだったり、粘膜を通って血を汚すんだけど、これがまた肝臓を通らない。よっぽど代謝が良くないと回り続け、恐ろしいのがリンパに流れ込んだら、もうおしまい。

これが老廃物ってやつよ。これから寒くなって、さらに代謝が落ちて寒さで血管が収縮し血をめぐる管が狭くなり、そしてそして、血の質もどろどろになって、じゃあどこにでるんだって、皮膚よ!ひふ!。

ここまでで分かったともうけどアトピー性皮膚炎って、5人に1人ぐらい確率なほど多いけど、あれは皮膚病ではない。もっといえば、アトピー性皮膚炎が治らないのは薬のせいだ。アトピーは皮膚病じゃない。肝臓が弱く生まれてきてしまったからのこと。

そして、それをじゃあどうしたらいいか?って聞かれたら、肝臓を疲れさせないこと、働かせすぎないことなの。誰しもみんなすべての臓器が元気に生まれてくるわけではないの。どの人も多少の違いはある。弱いところも強いところもある。それを自覚することで生活はグッと楽になる。

皮膚=肝臓って知らない人が多いから、皮膚に薬を塗りこむことしか考えないけど、そうじゃなくて、肝臓が弱いってこと。自覚して! だから酒を飲みすぎるなってことでもない。肝臓は精神的なストレスがかかっても弱くなるし。食べ過ぎて消化にばっかり力を使っても弱るし、肝臓が睡眠がとっても大事で睡眠をしないと復活しない臓器でもある。

でもそれがわかっていても皮膚の不調は生きていりゃどうしても、どの人でもあるもの。だから皮膚が不調を起こしたら、あ〜私の肝臓が疲れてると思ってほしいだけなんだ!って思って。薬なんていらないでしょって話なのよ。

文 / おちづ

おちづ / Ochidu
出産を機に独学で人間の身体について学び、医学知識まで持ち合わせる2児の母。おちづが自信を持ってオススメする、植物や天然由来のものを集めたセレクトショップ兼サロン「chitree」を9年前に徳島にオープン。整体師、マッサージ師、ハンモックでくるくる体操の講師も行なったりと身体に良いことは何でも手を出してモノにしてしまう、スーパーサイヤ人!

​chitree(チーツリー)
http://chitree-organic.com

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