異文化コミュニケーション仮面心理学インストラクターのアッキーです。
今回は「草食系男子は増えているか」というお話です。
目次
イマドキの若者たちは出会いに溢れている？
1970年生まれの私が若者だった1990年代はバブル真っ只中。メッシーくん（ごはんを奢ってくれる男子）アッシーくん（呼べばお迎えに来てくれる男子）ミツグくん（甘えたら欲しいモノを買ってくれる男子）キープくん（本命彼氏とのつなぎ）と、女子はいかにして男子を弄びながら三高男子をゲットするか、という浮かれポンチな世の中だったかもしれない。
この頃は彼氏彼女がいて当たり前、車を持っていて当たり前、ブランドモノが当たり前だったので、この時代の人達からすると、「今の若者は何が楽しいんだ？車なし、ノーブランドの服、お酒も飲まない、SEX離れに恋愛離れ、結婚もしない」と言われることがある。
この頃の価値観を当たり前のように押し付けられているイマドキの若者はたまったものではない。
バブル時代の若者とイマドキの若者の違いはSNSがあり、遊ぶ場所も多く、明らかに選択肢が増えた。
そして出会いがないなんて嘘なのだ。
出会いは携帯を検索すればいくらでもある。しかしその検索した相手を“モノ”にできるかは別の話。
ある集計によると「恋人がいる率」は約３割前後だという。
そして実はこの数字、30年前のバブル時も今もあまり変わらないのだそうだ。
童貞率は変わらないが、処女率が驚くほど低くなった。
25歳以上の童貞率も約３割前後だという。この時期に童貞だった男性はそのまま童貞であり続ける可能性が高いという。
今も昔も恋愛をする人は何人とも恋愛をするけど、一度もしない人はそのまま恋愛をしない傾向ということなのである。
逆に女性の処女率はバブル時には多くの女性が遊んでいるかと思いがちだが、実は64％と高く、それから10年ちょっとで処女率は36％とほぼ半減しているという驚愕な数字になっている。
だから「肉食女子」なんて言われているガツガツ女子が目立つのかもしれない。
バブル時代の若者は結婚することが当たり前と言われてきた環境と、お節介と呼ばれる人がいてある程度の年齢になると勝手にカップリングをしてくれたことが結婚できた大きな要因である。
お見合おばさんと言われる人たちの存在は大きかった。今はヘタに紹介したり、勧めたりすると“パワハラ・セクハラ”と言われてしまうことも結婚までなかなかいけない原因なのかもしれない。
草食系は草食系同士がうまくいく。仮面心理学で相手を知ろう！
草食系の男子は恋愛がうまくいかないのだろうか？私はそうは思わない。
確かに話は面白くなかったり、誘い下手だったり、「テレビドラマ」がベースにある女子からすると何か物足りない。恋愛に勝たないと結婚ができない今、ゴールまでが遠い。しかし、結婚後はラブラブであることや顔がかっこいいだけでは過ごせないからこそ、真面目に働ける人であること、衝突しない性格はとても大切だと思う。
顔のパーツをみて自分との違いがわかる仮面心理学的には、顔のパーツではないけれど「皮膚の厚さ」が相性には大きく直結している。この厚さが違うとクーラーの温度設定から晩御飯のメニュー、デートする場所に至るまで違ってくる。なんとSEXとも関係してくるのだ。
昔から、「なんとなく肌が合う」とはよく言ったもので、相性の重要なポイントになってくる。
草食系は草食系同士の方が心地いい。しかし、肉食女子と付合う場合はお互いの違いに気付き認めていればいいけれど、人はついつい自分の出来ることを他人も当たり前に出来ると勘違いする。そんな時にこそ、「仮面心理学」を使って相手の顔と自分の顔を比べると上手くいく。
「自分との違いをわかって接すること」で「違いは新たな発見」に変わる。
また、童貞君こそ結婚相談所のようなプロに頼ってみよう！
「餅は餅屋」に頼んだ方いい。お相手の紹介やセッティングまでしてくれる。勿論、出会ってから相手のことを知ろうとする「努力」は必要だけれど……。
このまま何もしないで40、50代の童貞おじさんが増えるのかと思うと、残念でならない。
どうかその一人があなたでありませんように。
「Beauty Museum」読者限定オンラインセミナー開催中
現在、顔のパーツを見てわかることがある「仮面心理学講座」対面講座を再開しましたが、オンラインでも行っています。（全国から受講可能。）
zoomを使ったオンラインでは”感情の速度”の測り方や対応例のミニセミナーを開催しています。
最新の学問「仮面心理学」を取り入れて、一生使える便利な魔法の杖を手に入れてみませんか？
「BeautyMuseum」読者限定オンラインセミナーでは、２つのパーツを一緒に測っていきます。
通常11000円のミニセミナーをモニター価格3900円にて開催します。（ミニセミナーを受けた方には次回の講座で使用できる特典付き。
詳細はLINE公式へ
「BeautyMuseum」とLINE公式にコメントしてください。
